› 近江大好きbiwap › 近江史を歩く › 大河ドラマの逆説

2015年08月25日

大河ドラマの逆説

大河ドラマの逆説

 NHK大河ドラマ「花の乱」は、2012年「平清盛」と並ぶ低視聴率番組。でも、私の評価は逆だ。視聴率を稼げる「戦国」「幕末」ものよりも、別の時代の方がはるかに面白い。平板な正義や情感、信長・秀吉たちの言い訳タラタラなど、どうも好きになれない。視聴率に怯えず斬新な番組作りに挑戦してほしいものだ。「花の乱」は、悪女と評された日野富子の生涯を描く。溺愛する息子・義尚は、近江鈎(マガリ)の陣で亡くなる。「鈎(マガリ)」? そうそれは、意外にもすぐ近くにあった。

大河ドラマの逆説

大河ドラマの逆説

 国道1号線、上鈎交差点を琵琶湖側へ左折。車も入り込めない道を自転車で。いったいどこにあるのだろう。JR草津線の線路とぶつかったあたりに、そのお寺はひっそりと佇(タタズ)んでいた。ここがその場所なのか!

「近江史を歩く・52」は、「鈎の陣と甲賀忍者」
 http://biwap.raindrop.jp/details1062.html (PC版)
 http://biwap.raindrop.jp/sp/details1062.html (スマホ版)



Posted by biwap at 06:17 │近江史を歩く